「岡村公園(磯子区)」「久良岐公園(港南区)」2公園の施設改修工事を行いました。
「岡村公園」は縦格子柵・制札版・照明灯のやりかえを行いました。
「久良岐公園」は園路舗装・芝生・東屋の屋根・階段床板等のやりかえの他、園内にある能楽堂の瓦塀の復旧工事等を行いました。
本業務は『ガーデンネックレス横浜2024 春』の【みなとエリア】の魅力を高める演出として、プランターやフォトスポット等の設置及び維持管理を行いました。期間中は多くの方々に写真を撮っていただいたスポットになりました。
令和4年度 横浜市公共工事。
港の見える丘公園の拡張部として、新たなエリアの基盤整備工事を行いました。
敷地内には、旧アメリカ海軍病院の遺構として、建物の基礎・床面・ライフラインが良好な状態で残されていました。
公園として埋戻をする前に、当時の煉瓦建築技法や技術を理解する上で貴重な遺跡として、地域住民の方向けに見学会を行いました。
また、敷地内の大イチョウ(目通り約4.4m・樹高約16m)をTPM工法(Trans Planting Machine 工法)にて掘り上げ運搬を行いました。
TPM工法は、工期短縮・コスト縮減の効果があり、特殊な専用機械で根ごと堀上移植するダイナミックな移植方法です。貴重な機会なので、横浜市の関係者に向けて見学会を行いました。
令和4年度 横浜市公共工事。
鶴見区内4公園「東寺尾四丁目公園」「下末吉旭台公園」「上の宮第二公園」「渋沢金井公園」の施設改良工事を行いました。
「東寺尾四丁目公園」は、古くなった複合遊具や水飲み、ベンチ等を撤去し新しく設置し直しました。公園のシンボルであるパーゴラは塗装し直し、中心に花壇を設けイロハモミジを植栽しました。
他の3公園も、古くなった複合遊具やベンチ、砂場やパーゴラ等を撤去し新しく設置し直し、公園全体の剪定を行い明るく生まれ変わりました。
令和4年度 横浜市公共工事。
「玄海田公園」「新治里山公園」「潮田公園」3公園の施設改良工事を行いました。
「玄海田公園」は、古くなった複合遊具を撤去し新しく設置し直しました。
また、ハマレンガ舗装を、透水性のインターロッキング舗装にやりかえました。水はけがよく、滑りづらくなったことで安全性が高まりました。
バスケットコート、テニスコート、スケートボード広場は、勾配がゆるく水がたまりやすい等舗装が古くなっていたものを改修しました。
「新治里山公園」は、旧奥津邸「釜屋」前エリアの、真砂土舗装が古くなっていたものを、透水性高炉スラグ舗装にやりかえました。
「潮田公園」は、古くなったブランコと砂場を撤去し新たに設置し直しました。
令和4年度 横浜市公共工事。
「入江川せせらぎ緑道」は、自然の小川を模して人工的につくられたせせらぎと、それに沿った遊歩道として整備され、憩いの場として親しまれている緑道です。
今回の工事では、古くなった街路灯と足元灯を新しくやりかえ、埋設されている
ケーブルの入れ替えも行いました。また、樹脂舗装を新しくやりかえ、経年劣化していた木製の橋を人工木材で改修しました。ベンチも新しく入れ替え、川沿いの植栽の植え替えや、増植も行い園路が明るくなりました。
令和3年度 横浜市公共工事。
「上台北公園」「馬場2丁目公園」「栄町公園」3公園の施設改良工事を行いました。
「上台北公園」は、広場全体が高さのある雑草でおおわれており利用できない状態でしたが、改修工事で快適で安全に生まれ変わりました。
「馬場2丁目公園」は新たに園路と階段を設置しました。
「栄町公園」はシンボルツリーであったプラタナスをシダレザクラに植え替え、インターロッキング舗装のやり直しや、公園全体の剪定に加え、季節で楽しめる植栽を提案新植し公園全体が明るくなりました。
横浜市が取り組んでいる「ガーデンシティ横浜」と、2027 年開催予定の国際園芸博覧会を盛り上げる事業として、夏の山下公園と横浜公園を花と緑で彩りました。
花壇には多種類で色鮮やかな植物をふんだんに使用し、来園者に美しい風景を楽しんでいただきました。
東京2020 夏季オリンピック 英国代表チームの事前キャンプ地である等々力緑地内にモニュメント・花壇の製作設置を行いました。
英国選手を応援するべく、練習会場へとつながる沿道を壁面花壇や英国花壇、フラワーボールで華やかに彩りました。
令和2年度 横浜市公共工事。
「蒔田公園」「山王橋公園」「井土ヶ谷中町公園」「山王下公園」4公園の施設改良工事を行いました。
公園内の古くなった遊具(砂場・ブランコ・鉄棒・すべり台)の交換が主な工事内容です。
南区の京急南太田駅そば大岡川沿いにある「蒔田公園」には、横浜市内でも有数の巨大複合遊具(高さ約6.5m、長さ約36m)があり、今回は木部・鉄部の交換と再塗装を行い新たにリニューアルしました。アスレチック要素があるこの遊具は、子どもたちの行列が出来るほどの人気があるため、工事期間が長くならない様に改修作業を行いました。
蒔田公園のすぐ隣にある「山王橋公園」には、今ではめずらしいムカデのうんていがあり、きれいに塗り直しました。
樹木の剪定・除草・花壇管理等、企業緑地内の定期的な維持管理を行っています。
山下公園で行われた「よこはま花と緑のスプリングフェア2020」の花壇展に立体花壇を出展しました。
このイベントは横浜市が展開するガーデンネックレス横浜に関連するもので、趣向を凝らした21の花壇が海辺の公園を華やかに彩りました。
当社の花壇のテーマは ~海と暮らす街『ヨコハマ』~
横浜のシンボルとして親しまれているベイブリッジ、ランドマークタワー、クルーズ船などをモチーフに、季節の花を立体花壇に装飾し演出しました。
令和元年度 横浜市公共工事。
こども植物園内のバラ園のリニューアルをメインに改修工事を行いました。
こども植物園は、地域の皆様の生活道路としても利用されており、一部を除き園を封鎖する事が出来ない為、工事エリアを区切りお知らせを掲示しながら工事を進めました。
バラは横浜とゆかりも深く、市の花として制定されています。リニューアルに伴い、新たな品種も加わりより一層華やかさが増しました。
令和元年度 横浜市業務委託。
2019年ラグビーワールドカップの開催に伴い、日産スタジアム周辺の花壇の整備・装飾を行いました。
日産スタジアムはメインスタジアムの1つとなっており、歴史的な盛り上がりを見せた『ONE TEAM』ラグビー日本代表が8強進出を決めた大事な試合も行われました。
その会場へつながる最寄り駅・幹線道路からの動線を花で飾り、来場者や大会関係者の気分が盛り上がるような配植を施しました。
令和元年度 施工。
瀬谷区役所さんからのご依頼で、瀬谷区の海軍広場にワイルドフラワーの花畑で迷路を作りました。
海軍広場は、市内でも有数の桜の名所として知られており、お花見の時期に合わせて一般開放が行われています。
数か月間次々と咲き続ける背が低めのワイルドフラワーをブレンドしており、小さい子も姿が隠れたりせず、また長い期間楽しむことができます。
色とりどりの花々に彩られたかわいい迷路が完成し、お花見に来訪した市民の方たちに楽しんでいただけました。
令和元年度 横浜市公共工事。
3か所の特別緑地保全地区の工事を行いました。
特別緑地保全地区とは、都市の中にまとまりのある緑地を永続的に保全し、緑豊かな街並みを作る取り組みです。
主な工事内容としては、民地との境界を分かりやすくするたのネットフェンスや擬木柵の設置、大きく育ちすぎた樹木の伐採や、新たに樹木を植えました。工事を行った3か所のうち、特に権太坂特別緑地保全地区は横須賀線(横浜駅から戸塚駅間)の電車内から見えるため、サクラやユキヤナギなど春に花が咲く樹木を植え美しい景観となるように植栽を行いました。
北部第ニ水再生センター内のビオトープの再生業務を行いました。
当業務は、平成25年に当社が横浜市公共工事で施工したビオトープの改修業務となります。
施工から5年経ち、傷んできた植栽などをきれいに改修しました。
珍しいトンボも飛び交い、ビオトープとして憩いの風景が完成しました。
平成30年度 横浜市公共工事。
都筑区にあるすみれが丘公園の再整備工事を行いました。
かいがら公園の別名で地域住民に親しまれており、足洗い場などにかいがらを施しました。
芝生広場やグラウンドなど、きれいな公園に生まれ変わりました。
平成30年度 横浜市公共工事。
海の公園の古くなった縦格子柵の改修工事を行いました。昨年から改修工事が行われており、今回はその続きの工事となります。
バーベキュー利用者、潮干狩り来園者、ランニングをしている人などが多かったため、特に第三者災害には注意して安全作業にあたり、無事工事を終えることができました。
横浜市で平成30年に開催された全国都市緑化よこはまフェアに合わせ、西区にある掃部山公園にて、音楽堂側入口に壁面花壇を設置しました。
4月初旬には満開の桜と合わせ、お花見にいらした方々の目を楽しませていました。
全国都市緑化よこはまフェアの「みなとガーデン」にて、横浜スタジアムに隣接する横浜公園内噴水に「ベイスターズガーデン」を施工しました。
スタジアムを模した立体花壇となっており、選手のトピアリーが並んで公園内の雰囲気をより賑やかに彩っています。こちらはフェア終了後も設置され、プロ野球シーズン終了まで楽しむことができました。
平成28年度 横浜市公共工事。
俣野別邸庭園は横浜市と藤沢市の市境に位置する風致公園です。敷地内の樹林や庭園と一体となった歴史的景観が保全された貴重な建物であることから、平成28年度に横浜市認定歴史的建造物に認定されました。
外苑区と内苑区に分かれている園内のうち、内苑区の開放に向けた庭園整備工事に、サカタのタネ・田口園芸建設共同企業体として施工を行いました。
趣のある日本庭園が完成し、平成29年4月1日より一般公開されています。
また、当工事は第33回都市公園等コンクールの施工部門において、国土交通大臣賞を受賞しました。
平成27年度 横浜市公共工事。
サカタのタネ・田口園芸建設共同企業体として受注。
3ヵ年にわたるグランモール公園再整備工事の一期工事となり、20年来親しまれてきたグランモール公園を施設等の老朽化や周辺環境の変化にあわせて、新たな修景施設等に更新するために行われた工事です。
1期工事として、撤去や基盤整備の工種が主でしたが、仕上げ工事としては、大水面と自由曲線によるテラゾ仕上げの植栽桝付きベンチを製作しました。
グランモール工事ダイジェスト
横浜市の地域緑のまちづくり事業の一環として、横浜市鶴見区北寺尾地区にある国道1号線の沿道緑化工事を行いました。
今回の緑化工事では植栽工事だけでなく、壁面緑化工事も行いました。
壁面緑化にはツルパワーパネルというものを用いました。これは金網とマットで構成されたもので、つる植物が這いやすい構造になっております。
また、平成30年12月、当緑化工事を取りまとめている団体の”鶴見「みどりのルート1」をつくる会”さんが、第38回「緑の都市賞」で内閣総理大臣賞を受賞しました。