日本家庭園芸普及協会主催の日本フラワー&ガーデンショウが4月1日~3日の3日間、パシフィコ横浜にて開催されました。
このショウにおける子供向けの体験型イベント「花と緑の職業体験」コーナーにて、横浜市造園協会として「造園屋さん」を出展し、当社もそのお手伝いをしました。
子供たちは、造園の仕事内容や道具の使い方などの説明を学んだ後、ミニ箱庭づくりに挑戦。ヒノキの二合枡に、砂利や苔や石を思い思いに配置して、小さな日本庭園を作成しました。また、ブース内に設置した実物の箱庭を鑑賞したほか、「竹」体験コーナーでは、実物の竹を手に取り、素材や香りにふれました。参加した子供たちからは「楽しかった」「またやりたい」などという声が寄せられました。
ショウの来場者数は昨年を上回る61,280人と大盛況のうちに終了し、「造園屋さん」の出展ブースでは延べ132人の子供たちが参加しました。「造園屋さんの仕事の魅力」を知るきっかけ作りになればと思います。
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